◇◇◇◇◇
「ん……?」
ゆっくり目を開ける。
少し硬い布団。この匂い。
…保健室?
体を起こしてみる。
「っ…」
まだ頭痛い。
不意に横を見ると、
そこには椅子に座って腕を組みながらスヤスヤと寝ている綾瀬くんがいた。
「あ、綾瀬…くん?!」
私の声で反応したのか、彼の切れ長の目がゆっくりと開いた。
「…やばい。寝てた」
「ふふ」
井波くんの寝起きの姿を見ると、どうしてもリビングで手を引かれたときのことを思い出す。
「井波?起きたの?もう少し横になってろよ」
「いや…もう大丈夫だよ」
「大丈夫じゃないだろ。熱あるんだよ」
うっ、やっぱりか…。
「その顔…気づいてたんだろ?なんで早く保健室行かないんだよ。倒れてからじゃ遅い」
「……大丈夫…だもん」
「はぁ…」
「ん……?」
ゆっくり目を開ける。
少し硬い布団。この匂い。
…保健室?
体を起こしてみる。
「っ…」
まだ頭痛い。
不意に横を見ると、
そこには椅子に座って腕を組みながらスヤスヤと寝ている綾瀬くんがいた。
「あ、綾瀬…くん?!」
私の声で反応したのか、彼の切れ長の目がゆっくりと開いた。
「…やばい。寝てた」
「ふふ」
井波くんの寝起きの姿を見ると、どうしてもリビングで手を引かれたときのことを思い出す。
「井波?起きたの?もう少し横になってろよ」
「いや…もう大丈夫だよ」
「大丈夫じゃないだろ。熱あるんだよ」
うっ、やっぱりか…。
「その顔…気づいてたんだろ?なんで早く保健室行かないんだよ。倒れてからじゃ遅い」
「……大丈夫…だもん」
「はぁ…」
