イケメン王子と甘々同居中?!

図書室は一つ下の階にある。



うわぁ。


足が重たい…。


頭もさっきよりもクラクラする気が…。


フラフラしながら階段を下り始める。


「あれ?綺乃ちゃーん!」


階段を見下ろすと、階段の下から私の名前を呼ぶ蒼空くんがいた。


しかも、その隣には綾瀬くんも。


本当に蒼空くんと綾瀬くんって一緒にいるんだなぁ…。


なんだか新鮮。


「綺乃ちゃん?どうかした?」


「ううん、なんにも…ない……」


やばい。


そう思ったのもつかの間。