イケメン王子と甘々同居中?!

「なんだよ」


「今日、野菜が安い日なんだもん〜!」


私がそう言うと駿は口をポカンと開けたまま一瞬固まった。


「…買い物とか綺乃の母さんの仕事じゃねぇの?」


あ、また口滑らせちゃったぁ!!



「い、いや、その、買い物頼まれてて!!」


「お前もそういうことするんだな」


「…しますけど?」



また失礼な!



なんて言いながら作業を進めていく。



「っ…」



「ん?どうしたの?駿」


人差し指を抑えている駿。


「紙で手切った」


「えっ。どれ?見せて?」