イケメン王子と甘々同居中?!

えと…朝苦手な人なのかな…?


まぁ冷血王子って呼ばれるくらいだし。


でもこれから生活してくんだ。


少しでも心開いてくれるよう頑張りますかっ!



…話せないと私が辛いんで…。



「あの、お母さん、こんな早く出て行くとは思わなくて朝ごはんまだなんだ。今作るから待ってて!」


「……」


また無視された…。


ジャージ姿の綾瀬くんはソファーにストンと座った。


後ろ姿まで絵になる。


「…できました」

作った朝食は、時間がなかったのもあって食パン、目玉焼き、サラダ、と言ったいかにも一般的なものばかり。


綾瀬くんは…私の前の席でいいよね。