イケメン王子と甘々同居中?!

もうなんかいろいろ起きすぎて頭がついていきません…。


「これ」


腕を離した綾瀬くんは、胸のポケットから家の鍵を出した。


「…あれ、なんで?」


その差し出された鍵には、私の大好きなクマのキーホルダーが付いている。


つまり、私の家の鍵だ。


「朝置いてっただろ。俺、勉強して帰るから今日遅くなるし」


「ごめん!気づかなかった…ありがとう!」


そう言って差し出された鍵を綾瀬くんから受け取ろうとすると、ひょいっと上へ上げられた。


「…ん?」


「今日の朝。なんで俺のこと避けてたの?」


え。