イケメン王子と甘々同居中?!

「さすが…美緒」


「で、これからどうすんの?」


「どうするって?」


「告白するの?」


こくはくぅ?!!


「す、するわけないじゃん!!あと…まだ綾瀬くんのこと好きになったって決まってないもん!」


「認めな!やっと好きな人できたんじゃん!もったいない!ないことにするなんて!」



美緒が力強く私の両手を握る。



「告白はまだだとしても、あの学園の王子と一つ屋根の下で暮らすなんておいしいシチュエーション、利用しないでどうする!」


美緒の綺麗な目に吸い込まれそうになる。

けどその綺麗な目とは裏腹に言っていることはなんとも言えない…。


「うーん…。でも綾瀬くん、女の子と付き合うなんて聞いたことないよ?告白した人たち全員キレイにフラれてるよね」