「お父さんお母さん声を出す何て珍し~どうしたの? 」


「こっちに来るな由香」


なにいってるの?あと2歩で着くんだよ



てかさもうついたよ



「お父さんお母さんみ~つけた!!」


えっ!!


何なのこれ!?


こんな残酷な演技やめてよ


そこにいるのは血まみれのお母さんとお父さんだった


「お・・かあ・・さん」


はっ!



「何だもうひとりいたのか~

これで最後か聞いたのに!」




そこには、知らない人がいた




「あ・・あなた誰?」



「ゆっ・・か由香来るな!」




「まだそんなに喋る気力があったとはね!


でももうおしまい」ニコッ




グサッグサッ・・・



「うっ・・」



「今のうちに逃げろ!」



「で・・でも・・・」


「いいから」



「わ・・・わ・分かった!」



お父さんの言うこと聞かなきゃ!



由香悪い子になっちゃう



「分かったお父さん」