お団子頭にクリクリとした目。世の中で言う可愛い部類に入るであろう女の子。
それが葵。私の数少ない友達。
(…っはぁ葵…なんでそんなに元気なのテストま)
と途中で言った所で私は言葉を止めた
この子はああ見えて頭がいいのだ
テストのことなんてこれっぽっちも気にしていないだろう。
(ん〜?なに?未亜?)
(なんでもない)
(ふ〜んそっか)
無駄に深入りして来ないのが彼女の良い所である(関心がないとも言える)
夢の内容を思い出すと今すぐでも帰って続きを夏佳に聞きたいがもう学校は目の前だ
大人しく授業を受けよう。
