そんなに私って、話しやすいのかな?
まぁいいや。質問に答えよう。
「私は待ち合わせ場所に行く途中に事故ったの」
「待ち合わせ?だれと?」
「それは秘密!和也くんには関係ないでしょ?」
うん。だって、和也くんには関係のないことだ。
私と功太くんのことなんて。
「てかさ、葵さっきから俺の事くんづけで呼んでる。俺、呼び捨てなって言わなかった?」
「うっ…。いいました。」
「だったら、呼び捨てにしろよ。今度破ったら罰ゲームな」
「なっ、何で罰ゲーム?てか、罰ゲームってなにやるの?」
今時罰ゲームなんてする人いるんだな。何て思っていると、か、和也が口を開いた。
「それはお楽しみって事で」
「えっ!?教えてくれないの?」
「当たり前じゃん?罰ゲームはそうでなくっちゃ」
私は呆然とした。
だって、罰ゲームをこんなに楽しそうに話す人なんているんだな。なんて感心していた。

