「ねぇ、何で和也くんは入院してるの?」
私はふと疑問に思っていることを聞いた。
「俺は足を怪我したから」
「そっか!じゃあ私と一緒だね」
「葵とは一緒にされたくねーわ」
ドキッ
急に、あんたから名前に変わったからびっくりしたした。
「き、急に名前で呼ぶからびっくりしたよ…。それにしても、私と一緒にされたくないってどういうことよ」
「いっぺんに言うなって。だってお前の名前って葵だろ?じゃあ葵でいいじゃん」
「確かにそうだね」
「だろ?で、葵も俺の事は和也でいいから。くんづけだとかたぐるしいし、部屋が一緒なんだからいいだろ」
「えっ!?急に呼び捨ては無理だよ。それに私男の子のこと呼び捨てにしたことないし…」
そう。私は一度も男の子を呼び捨てにしたことがない。
功太くんだってなかったぐらいだ。
「はっ!?マジで?今時そんなやついるんだな。でも1日の大半を俺と一緒だぞ?だから、呼び捨てな!分かったか?」
「は、はい。頑張ります。」
私はしぶしぶ承諾をした。

