何度でも君を好きになる



屋上について、俺はあの事を忘れるかのように目をつぶった。


目をつぶっているうちに、深い眠りについてしまったようで、起きたときには辺りは真っ暗だった。


空を見上げると、綺麗な星空が広がっていた。


星空を見ていると、嫌なことでも忘れられそうな気がした。


でもさすがにだんだんと寒くなってきて、俺は病室に戻ることにした。


病室に戻ると、葵は眠っていて俺も看護士の見回りが来る前に、眠りについた。

一度屋上で寝ているせいか、早く目が覚めてしまい俺はもう一度屋上に向かった。


朝の屋上は、夜とはちがって日差しが強く青空が広がっていた。


俺は暑かったため、日陰のある場所を探しそこに腰を掛けた。


コンクリートの壁に身を預けていると、だんだんと眠くなってきてしまう。


うとうととしてしまい、俺は何とか意識を保ち続けた。