それから日にちは過ぎていって、葵が彼氏と別れていることが判明した。
だから俺は葵に告白しようと決めた。
俺が葵にチャンスはあるか、好きなんだと伝えると葵は“うん”て間があきながらもそう返事をしてくれたんだ。
だから頑張ってみようと思ったのに、葵は期待はしないでほしいと言った。
元カレの事がまだ好きだからって。
だから俺は気まずくなって、ジュースを買いにいくことにしてその場を離れた。
自販機の前につき、一本ぐらい買っていかないと不自然かと思い、ペットボトルのジュースを一本買い、近くにあったソファーに座った。
自分の腕に顔を埋めてしばらくそこにいた。
そろそろ戻るか。と思い、俺は病室に向かって歩き出した。
まさかあんな光景を見るとは思わなくて…。

