拗ねた男子を冷ややかな目で見たあとに、 盛大に溜め息をつく。 「 だもん じゃねーよ。 はぁ~……。 わーったよ、呼べばいいんだろ田中」 仕方ないな、という風に呼ぶと男子は目に涙を滲ませた。 「真琴、田中って誰!?」 「っは?お前の名字だろ、何言ってんだ」