この俺が幽霊に恋をした!?



「関係ならあるよ~」

なぜなら、と胸を張って人差し指をたてる千草玲斗。

その隣をチラリと見やると、見澤萌絵は
若干の不機嫌さを顔に表したまま口をつぐんでこちらを見ている。


ほんと、黙ってりゃ可愛いのに。
残念な奴だな。

最初に話したときは、声までそれはもうどストライクだったんだけど。


「ということで……分かった?」