「照れちゃって~。真琴くんてば、 かーわーいーいーっ♡」 「ウザい キモい 黙れ」 勢いよく回し蹴りをしたが、それは虚しく空を切るばかりで一向に当たらない。 「チッ」 「ふっふっふ、僕って幽霊だからね!」 どこか得意気に話す千草玲斗。 「いや、そこドヤ顔する所じゃないだろ」 もう本当にこいつバカだ。 残念ながら救いようのないバカ野郎だ。