この俺が幽霊に恋をした!?



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そして迎えたテスト返却当日。


教室に入ってみると、そこには様々な表情のクラスメイトで溢れていた。

「おれ、今回いけるかも!」

という自信満々の奴もいれば、

「終わった……この世の終わりだ……。
母ちゃんに怒鳴られる……」

頭に角をはやした母親を想像して頭を抱え、青ざめてるやつもいて、

「テストとかー、ぶっちゃけ適当にやってても点数とれるしー」

「それより。放課後カラオケ行こうよ」

「いいねー!」

まぁ……もともと優秀な連中は遊ぶことしか考えてないな。

「テストがなんだ、テストが。
テストってそんなに大事か?
いや、俺はそう思わない。大事なのは、
いかに今を有意義に生きるかだ!」


涙目のまま拳を震わせて熱弁している奴もいる。