誰かを誘う気にもなれない。 携帯をいじるのも、 連絡がこないかと期待してしまうから 音を消して見ないようにした。 読みかけの本をめくっても、 まったく頭に入ってこなくて もう、溢れてくる涙をこらえようともしなかった。