グラスを二つ持ってリュウが表れた。
正直、これ以上飲めないと思ったｹﾄﾞ受け取る。
リュウは飲み足りなかったのか次々グラスにお酒を注いだ。
「リュウ、よく飲むね」
「ｵﾚ酒好きだもん」
「明日になったら、
今日私が言った事忘れてる？？」
酔って覚えてないって言われるのはｲﾔだった。
「わかんない」
「悪いｹﾄﾞ、私は覚えてるよ」
許容量を越えたアルコールのせいで、
どうしようもなくリュウが欲しくなってくる。
また、罪悪感が遠ざかって行く。
ｼﾀｲ。
ちゃんと振ってくれないんだったら、
思い出位くれてもよくない？
あれだけユキナリに悪いと思いながら、
頭の中に最低な気持ちがぐるぐる回りだした。
正直、これ以上飲めないと思ったｹﾄﾞ受け取る。
リュウは飲み足りなかったのか次々グラスにお酒を注いだ。
「リュウ、よく飲むね」
「ｵﾚ酒好きだもん」
「明日になったら、
今日私が言った事忘れてる？？」
酔って覚えてないって言われるのはｲﾔだった。
「わかんない」
「悪いｹﾄﾞ、私は覚えてるよ」
許容量を越えたアルコールのせいで、
どうしようもなくリュウが欲しくなってくる。
また、罪悪感が遠ざかって行く。
ｼﾀｲ。
ちゃんと振ってくれないんだったら、
思い出位くれてもよくない？
あれだけユキナリに悪いと思いながら、
頭の中に最低な気持ちがぐるぐる回りだした。
