受け入れたくない。


美咲はまだ大丈夫でしょ?


だってさっきまで話してたもん。


私と一緒に話してたんだよ?


呆然とする私をよそにお医者さんが美咲に近付く。


そしてその首が横にふられたとき 私の中でプツリと音を立てて何かが切れた。



「……いやあぁぁぁっ !!!! 」