そんな私に美咲は小さくため息をつき「やれやれ」みたいな顔で笑う。 「優美 私ね 優美に言わないと いけないことがあるの」 「ん?なに?」 「あのね…――」 あれ?何かおかしい…。 言葉を詰まらせる美咲の顔は青白く 眠いのか閉じそうな瞳を必死に開けている。 次第に美咲の息は荒くなり 私の頬に触れる暖かい手が冷たくなっている。 ねぇ待って? だってこんなの おかしいよ。