ウソ恋




告白された時からって事は 最初からバレてたっていうの?


じゃあ…それならどうして翔太は告白を受け入れたの?


混乱する私に気付いたのか 翔太は優しく微笑むと手招きをした。


それに戸惑いながらも中には入り 翔太の正面に向き合うように座った。



「美咲さんが俺を好きになる
なんて有り得ないんだよ。

だから 君が美咲さんじゃないって
分かった」



「有り得ない…?

どうして言いきれるの?

少なくとも美咲は翔太の事を
嫌ってる筈ないのに…!」