ウソ恋




「…翔にいがあんたに
言ってないなら

俺もあんたに言わない。

弟とは言え 他人の俺が
言っていいほど

軽い問題じゃないから」



そう言う零太くんの目はまっすぐで 何をしても 言っても 彼は絶対に教えてはくれないと直感した。


死ぬほど愛されたってどう言う意味なんだろう?


死ぬって言ってたけど 翔太はちゃんと生きている。


ここに存在している。


考えても考えても零太くんの言葉の意味は分からない。