もう校長先生には明日には転校すると伝えてしまった。 私には今日しか無いのに…。 それなのに 神様はイジワルだね。 「神山 !? 待て! どこに行くんだ !! 」 先生の制止の声なんて頭にとどまらず抜けていく。 ただひたすらに走った。 なりふりなんて構ってられない。 だって 今 あなたに伝えたいんだもん。 廊下を走って 階段を降りて 靴を履き替えて外に出る。