ウソ恋




「……行く。

すぐに行くから
待ってて!」



『急がなくて良いって。

ゆっくり来いよ』



翼は呆れたような声でそう言い 電話を切った。


私は急いでリビングを出て外に出た。


電車が来る時間を調べる余裕ない。


ただ会いたくて仕方なかった。


私は急いで駅へと向かった。


自分の中で最短の距離を走って向かい 運良くすぐに来た電車に乗り込んだ。