ウソ恋




「階段。

足を滑らしたんじゃなくて
落とされたんじゃないの?

昨日美咲を呼び出した3人に」



「え…?

で でも あの3人って
断定は出来ないし…」



「落とされたのは
否定しないんだ?」



私は翔太の言葉にハッとし手で口を覆った。


そして気まずく目を泳がせれば完璧。


シナリオは着々と進んで行く。


もう失敗なんて許さない。