紙に書いた内容はシンプル。 “ 話があります。 今日のお昼か放課後 時間をくれませんか? by.美咲 ” そんな内容の紙を彼に渡してから数分。 今度は王子の方から紙が投げられた。 その時つい私も彼の方を見てしまった。 王子のこと言えないな…。 そう思って苦笑すると 王子が口ぱくで私と同じように 「よ ん で」 と言った。 その後に微笑んだ彼に私の頬は染まる。 だ だめ…。