そっか うん。



「神山さん 大丈夫なら家まで送るわ。

もう暗いし 女の子を1人で
帰すわけにも行かないわ」



「…ありがとうございます」



お礼を言いベットから降りる。


あの時 落ちる時に見えたあれ。


視力が良くて助かった。


お陰で凄く良いシナリオを思いついた。


最初のよりもずっとずっと良い物を。


それと同時に理解した。