ウソ恋




「七海 美玲。

そんなこと良いから
さっさと本題にいこうよ。

ね?神山さん?」



ニッコリ笑いかけてくる新奈さん。


腕を引かれ 私は教室の窓側に立たされた。


逃げない為にしてるのかな。


そんなのしなくても 誰もこの状況で逃げたりしないと思う。


まぁこれで彼女達が満足するのならば 抵抗はしない。



「さてと 答えて貰おうかな。

面倒くさいの嫌いだし
簡単にお願いね。

あと 最後の忠告。

選択を間違えて困るのは
あんただけじゃないから」