ウソ恋




「違うの?」



「え…あ……ぃ…う…」



「した?してない?」



「……う…。

――…した……。

うひゃっ !? 」



小さく…本当にか細い声で言ったつもりだったのに 私の体は翔太の胸の中にいた。


上を見上げると 嬉しそうな顔をして微笑む翔太と目が合う。


そして軽く触れるだけのキスをされた。


学校でもするなんて…。