「まぁ行きたいっちゃ行きたいけど…。 私より美咲の方が大学に行きたい 気持ちは高いの。 私はお遊び程度の軽い気持ちで 言っただけだから…」 「それでも将来働くためには 大学に行っといた方が良いに 決まってんだろ?」 「大丈夫。 私は適当に資格とってそれなりの職に 就くから。 ――…私には何かなりたい夢はない。 でも美咲にはあるの。 私は美咲が夢の為に頑張る姿を見てきた。 それをこんな形で終わらせたく なんか無い…! お願い翼 このことは秘密にしてて? 翼に迷惑かけないから!」