ウソ恋




「ごめん翔太。

もう充電なくなるし
家に着いたから切るね?」



そう翔太に伝えた。


本当は充電はまだ半分くらいある。


でも 家に着いたからだけの理由では切らなさそうだったから。


良い理由がこれしか無かった。



『そっか…残念。

俺もちょうど家ついたし

家で電話してたら真希姉さんと零太が
うるさいから…』



「あはは そうかもね。

じゃあまた月曜日 学校でね」