――――――― ――――― ――― しばらく歩いて着いたのは病院近くの交差点。 なるほどね…。 ここで翔太の家と病院とがくっきり分かれてるんだ。 けっこう離れてるみたいだし 偶然会うなんてアクシデントは無さそう。 そんなアクシデントはまっぴらごめん。 何の嬉しさもない。 「本当にここで良いの? 家まで送るよ?」 翔太がそう言ってくるのは想定内。 言うと思ってたよ。