雨、冷たくて

その日の夜、

ミヤから泣きながら電話がかかってきた。


電話の向こうで泣きじゃくっているミヤは気が動転している。



「大丈夫?!ミヤ、どうしたの?!」


ベッドで携帯をいじっていたあたしは、

いきなりの状況に驚いていた。