雨、冷たくて

ミヤには当時、仲の良い男の子がいた。


小学校が一緒で、

二人とも受験をしなかったから同じ地域の中学になった。



ミヤにとって彼は“仲の良い男友達"だった。


ミヤも当然、

彼は自分を“仲の良い女友達"と思ってると…


そう信じていた。