「あ、ありがとう…」 「いーえ」 私はアキラにお礼を言うと アキラはニコッと笑ったまま自分の卵に名前を書いていた アキラって… 気がきくし、優しいよね… 私と千が卵を見て騒いでる中 一人、卵をもらいに行ってたんだから… 「ん?どうしました、蛍ちゃん?」 私がアキラを見つめていたことに アキラは視線を感じたのか私を不思議そうに見ていた 「あっ…ごめん なんでもないの」 見すぎてた…! アキラに失礼だよね…⁉︎ ごめん、アキラ!