「うわっ!な、なんだこれ⁉︎」

「…⁉︎ なにがあったのですか⁉︎」


慶都とアキラが部屋の中に入ってきて
みんなの服装を見て驚いていた

恭也は、二人に今まであったことを伝えると…


「ぷっ…あはははっ!
俺ら、トイレ行っててよかった〜!」

「フフッ…あっ、すみません…
フ…それは災難でしたね…」


二人は笑いを堪えようとしていたが
全く堪えていなかった


「もうやめだ
これでゲームはやめだ」


恭也がそう言って服を脱ぎ始めた


慶都はまだやりたいと言っていたが
他のみんながやらないと言ったので
王様ゲームはこれで終わりになった


なんか残念だな…
もう少し、恭也のナース服見ていたかったな…


そうして
私たちの温泉旅行は幕を閉じた