「ちょっと我慢出来なくてぇ
本性出して、無理矢理彼女にしちゃったぁ」
「わぁお!
彼女、千に好かれて可哀想〜」
「何もしてないよぉ〜
ちょっと本性出して、逃げようとしたから捕まえただけぇ
もう僕から逃げようとしないよぉ?」
彼女を自分のものにしたんじゃ
僕に興味がないのは見え見えだね〜
千の甘い縛りを受けてみたかったけどな〜
「千、もういいよ〜」
僕は千を自分の上から退かせて
マッサージはもういいと言った
千は諦めよっと〜
まあ、もともと千は僕のタイプじゃないから、本気で落とそうとは思ってないけどねぇ?
千が割り箸を持って配ってきたから
僕はその中から一本取った

