苺キャンディ


次の日の朝

結局考え過ぎて一睡もできなかったけど、答えなんか決まっている。


「お母さん。おはよう」

「あれ、奈緒どうしたの??今日休みなのに早いわね!!」

言わなきゃ。転校するって。言わないと。

「私ね、、お母さん。転校することした。」

お母さんはびっくりしている。


「奈緒??お母さんのため?だったら、奈緒のこと一番に考えなさい。お母さんに気を使わなくてもいいのよ。」

ううん。それじゃダメ。

私の幸せはお母さんとお父さんが幸せなら私も幸せ。。

「ううん。私ね、友達と離れるの嫌だった。でも、自分のことしか考えないで、わがままばっかり言ってた。最低だよ。お父さんとお母さんも離れたくないのに。だから、わたしは東京行く!いや、家族全員で東京行こう!」