月と光のmusic

『紳士』っていうのは、


つくっているキャラ。


本当の自分ではない。


…。


これでいいんだよな?


いじめられるよりマシ…だと思う。


「なにボーっとしてるの、白石くん。」


あ、すみません。


「職員室の前に先に行ってて!」


すぐに終わるといいな。


まあ、すぐに終わるだろう。


とりあえず、笑顔で答えておいた。


あそこに直でむかえるように、


荷物を持って行こう。


月乃には後で謝ればいいか。


早めに終わらせよう。