君と恋した記憶~どんなに遠くても、君が好きだ~

流也は、低くて優しい声で、私の名前を呼んで、そのまま・・・・・・私の唇にやさしくキスをした。


「・・・・・・!」

「聞いて、綾羽。俺は・・・・・・綾羽を愛してる。好きじゃ足りないくらい。お前が俺を嫌いでも、俺はお前を愛してる。この言葉は、偽りでも嘘でも何でもない。」

「・・・・・・。」


愛してる・・・・・・?

偽りでも嘘でも何でもない?

好きじゃ足りないくらい・・・・・・私を愛してる?


「お前が俺を忘れても・・・・・・俺はまた、お前に好きになってもらうよう、努力する。」

「え・・・・・・。」

「お前が記憶をなくしても、俺はずっと、お前の傍にいたい。」

「・・・・・・。」