俺は、空を見上げた。


綾羽・・・・・・聞こえてるか?

俺は、まだお前が好きみたいだ・・・・・・。

いや、これからもずっと、綾羽だけを愛している・・・・・・。

もしも、俺もこのまま長い年月が過ぎて死んだら・・・・・・生まれ変わって、またどこかで出会おう・・・・・・。

その時は・・・・・・今よりももっと、幸せになろう・・・・・・。

お前と恋した記憶は、ずっと忘れない・・・・・・。


どんなに君が、俺から遠くても、君が好きだ・・・・・・。







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