『ここが生徒会室。入って。』



大きな扉を開けると、そこは煌びやかな空間でした。



男には、慣れてもこういう空間には慣れないな。



『あぁ絢と真咲。連れてきたよ!!』



『へぇー。この子が早坂和来ちゃんかぁ。』金髪の長髪の人がジロジロ見ながら言った。



『なんか見事に変身したね。』黒髪を縛っている人が後に続いてジロジロ見て言った。



「前の姿知っているみたいなものいいですね??」



『理事長から写真もらっているから。』3人は同時に言った。





そういうことか。納得。



『さて、自己紹介するかぁ』宏実の声で自己紹介することになった。



『そうだな。まず俺からな。俺は、花蓮寺 雅紀。♀の場合 花蓮寺 真咲。真咲って呼んでくれよ!!会計やってる。』元気な感じの人だった。



『次は、僕だね~♪僕は、柳 彪斗。♀の場合 柳 絢。絢って呼んでね♪書記やってます♪♪』甘ヶ系の声でかわいい男の子だった。



『そして、俺、冠 比呂。♀の場合 冠 宏実。宏実って呼んで。副生徒会長やっている。』



「私は・・・『知ってる!!』」



『早坂 和来ちゃん♪♂の場合 早坂一樹くんでしょ?』絢が言った。



『今日からの転校生!』続いて真咲が言った



『そして、これから仮面同盟制度に加入した。そして、生徒会長になってもらう!それから自己紹介は男らしくな。』宏実が言った。



「うん。これからよろしくな!!」こうして、仮面を被った。





俺にできるかは不安だけど。