俺たちの妹・2

そんな約束をして、彼方の実家に向かった。


日向くんは、快く受け入れてくれて、明日から数日間だろうけど、頑張ろうと思った。



夜に、日向くんも含め3人でリビングで話をしていたら、突然聞こえてきた咳き込み。

「…………美晴だよね。咳き込みだけかな?発作かな?」

そう言いながらみぃちゃんの部屋に入っていった日向くん。



突然、

「兄貴、酸素マスク持ってきて」

と荒げた日向くんの声が聞こえてきた。

「発作だな…………」

そう言って、彼方は酸素マスクと酸素ボンベを手に、みぃちゃんの部屋へ入っていった。

私にできる事は今はないから、できる事をやっておこう。

落ち着いたらお水がいるだろうから……

着替えもきっといるよね……


と用意をしていると

「お水とタオル用意してあげて」

彼方が伝えてきた。


「分かった。持っていくね」


すぐに用意をして、みぃちゃんの部屋へ入ると、みぃちゃんは咳き込みながらも驚いた顔をしていた。

そりゃ、さっき帰ったんだもん。

驚くよね……