俺たちの妹・2

ひな兄の言葉に、いつか葵が私の側にいたら、重荷に思う日が来るんじゃないかと怖くなった……

「大丈夫。葵は美晴の気持ち、ちゃんと分かってくれるから。だから、不安にならないでいいよ」

ひな兄の言葉は嬉しかったし、勇気をくれた。

「朝になったら連絡してみる……」

「じゃぁ、俺も少し寝るね……」

「ひな兄ありがと」

「彩さんが居てくれるから心細くないからね」

「うん。彩さんが居てくれるのは心強い」

ベットに体を預けていたら、また眠くたくなった……

沢山寝てるはずなのに、眠たくなる自分に驚いた。




眠っていたら、

「みぃちゃん……」

彩さんの声が聞こえた。

「あ、やさん?」

「起こしちゃってごめんね……何か食べて欲しくて……お薬飲めてないから……」

彩さんは少し困った顔をしていた。