ランチのメニューを見ながら、みぃに尋ねると、あまり浮かない顔をするみぃ。
ここ数日こんな感じだな………
きっと慣れない大学生活で疲れも溜まってるのもあるだろうな……
かな兄達が把握してくれてるから大丈夫みたいだけど、学校の間は俺が把握していたいし、そこは悠斗に協力してもらうしかないな………
ご飯を待っている間、授業の話をしたりして待った。
その間も周りからの視線は半端なくて……
みぃは全く気付く事なく、俺に微笑みかけてくれていた。
ほんと自分の容姿にあまり興味がないというか、他人からどう映っているのか分かっていない。
まぁ、それがみぃの良いところだったりするんだけど……
運ばれてきたランチのスープをみぃに渡すと、少しずつ飲み始めたが、少し飲むと、限界だったみたい。
無理させたくはないけど、今の状態が続くのは良くないよな……

