次の日……
みぃは当然病院で入院。
一人で通学だから今日は電車通学。
悠斗と一緒に通学する事にした。
「おはよ」
「葵、おはよ。こうやって一緒に行くの久しぶりだな」
悠斗は朝から爽やかな笑顔を向けてくれた。
「だな。高校より距離が遠くなったからみぃが心配でさ……」
「ふふ。分かるよその気持ち。俺が彼氏でも送迎しちゃうもん」
「……………そうなのか?」
「たとえ話だよっ‼︎」
「……………ハハッ。そうだよな…」
朝から賑やかな悠斗のお陰で、気持ちが少し楽になった気がした。
やっぱりどこか気を張り詰めていたのかも知れない……
駅から少し歩いて大学へ向かう。
校門をくぐると人で溢れかえっている学校……
これだけ人がいるのに、どうしてみぃは目を付けられやすいんだろうか……

