「好き」のスイッチを切りたい。

「やめなよ。」
―助ける。
 クラスは結城の言葉でシーンとなった。
 誰も何も言わない。
 結城はスクールバッグを肩にかけ、静かな教室を後にした。
 結城は今、後悔はしていないと心から思った。