きっと君を探すから〜kiyoto〜



これ以上のとばっちりをくらいたくないので

「分かった」と言い直ぐに家を出る。


そして

母さん的にお嬢さんがいるあのクリーニング店のガラスの引き戸を開けた時




目の前にいた女性を見て

俺は思わず呟いた



「鈴…?」