きっと君を探すから〜kiyoto〜




きっと


清人は自分の命が長くないのを知っていたのかもしれない。



激しい痛みと、吐血を繰り返しながらも


親友に託せた思いを考えれば


病魔に侵されていくこの体を憎みもしなければ


泣き言一つ言わなかった。






ただ


怖いくらい真っ直ぐに


その先にある死を


見ていたんだ…。