きっと君を探すから〜kiyoto〜




そんな風に楽しい事を想像していたら


今年の冬休みはいつもよりも楽しい日々がたくさんあった。



まず、鈴の家と清人の家族同士で集まり食事を楽しんだりする事が度々あった。



商店街危機の噂なんか無かったかのように、鈴の父ちゃんもみんな笑顔で

大地なんか、鈴の母ちゃんに抱っこされるのが嬉しいらしく、鈴の母ちゃんが抱っこをすると、声はまだだせないけれど、満面の笑顔を浮かべて、その小さな手を鈴の母ちゃんの頬に差し出したりした。



家族同士が集まった日は

普通だったら5時の門限で帰るはずの鈴も夜遅くまで清人の家にいる。


そんな時には決まって2人は子供のようにはしゃぐ遊びなんかではなくて

将来なりたい職業だったり、春には通う予定の中学校を想像したりしながら話しに花を咲かせる。